施設の特徴をご紹介

子ども達の安全・安心を1番に、居心地の良い空間・学べる環境を軸に思考を凝らしました。

外観から「わくわく」できて引き込まれるイメージと内観で落ち着いて子ども達の集中力がUPできるような施設に仕上げました。

【外観】

ハワイの青空にかかる虹をイメージ

子どもたちへの「幸せ」を運ぶ黄色を基調としています。

長さも厚さもバラバラの板を虹色にすることで子どもたちの多様性を表現しました。

【内装】

空間いっぱいに広がる青と白、パステルカラーの板で内装も青空と虹をイメージしました。

昇降机で子どもの体格や身長に合わせて高さを調節でき、勉強に集中できる環境づくりをしています。

壁一面のホワイトボードで目一杯のお絵かきやアイデアを書き込んで感性を養えます。

【ボルダリング】

ボルダリングを設置することで子どもらしさを活かし、基礎体力の向上、頭脳もフル回転で全身運動による考える力の向上、壁を上るのに最適な位置を見つけるための集中力向上を意図とし、

「目標に向かってやりきる力」を養っていきます。

上った先の天井には、子どもたちの無限大の可能性をイメージして空と雲の模様を描いています。

【ブランコ】

ブランコ遊びで子どもの体力・社会性のアップを意図しております。

安定感のないブランコに座ったり、立ったりすることで、体のコントロール力が身につきます。

周囲のお友達への配慮や安全に遊べる範囲などの判断力や決断力の向上を目的としています。

また、平衡感覚が養われるだけでなく、自分の体をコントロールすることを学べます。

【内装壁紙】

「因州和紙壁紙(いんしゅうわしかべがみ)」

因州和紙の特徴は、天然繊維の特徴を活かした温かみとしなやかさ。

性能として通常のビニールクロスとは違い、調湿性や調光性があり安らぎの空間を作りだすには最適な素材です。

子どもが体調不良で休めるお部屋に貼り、ただ休める空間だけではなく、より快適な空間で心から休まるように独自のこだわりとして鳥取県(青谷)で生産された因州和紙壁紙を取り入れました。